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10th SETに参加していただいた皆様、参加できなかった皆様

 年度も変わり桜の季節になりました。  皆様方におかれましては、ますますご健勝のことと存じます。  先日、10th SET を有意義に終えることが出来ました。ありがとうございました。  SET の初心に帰り、小さなこだわりに焦点を当てて、施設によるコンセプトや手技の違いを討論することが出来ました。また、多施設でデータを持ち寄り討論するというのは大変画期的なことだったと思います。担当施設の皆様には深謝いたします。  SET は4年目に入ります。今後ともよろしくお願いいたします。

10th SET 「やっぱり関節突起」

 3 年前に産声を上げたSET も、皆様の熱意により順調に成長し、今回で第10 回となります。
 10thSET では、これまでのSET を振り返るとともに、見過ごしがちな部分をマニアックに討論するという初心に帰り、4th SET 「どうする筋突起」のおさらい編として「やっぱり関節突起」をテーマにthinkingしたいと思います。
 下顎切除とその再建において、術後の関節突起の脱臼や前方滑走運動は、開口や咬合をはじめとする咀嚼機能に影響を及ぼします。つまり、切除部位、再建方法、開口訓練、補綴のすべてが深く関わる課題と言えます。
 各分野の皆様、初心に帰り熱く討論しましょう!

2016年 3月 12日(土) 15:00 - 18:00
東京慈恵会医科大学

10th SETならびにafter SETへの参加希望は下記メールまで。

set-office@jikei.ac.jp